2025 年09 月29 日
今年の栗は大豊作で終盤になった
今年はどこもかしこもそうだったようで、猛暑を超す酷暑で、畑などへの水遣りがとてもじゃないが追いつかないし、降ったら降ったで実際の物は知らないけれど「スコール級」の物で、残念ながら「流れるだけで溜まらない」と言うような状況だったので、畑の作物は好い加減に諦めて、藪蚊や色々な害虫が集らないようにと、現認はしていないけれど猪などの防獣のためにと、草刈りだけにしておいた。 畑に植えてある栗の木にも対応は同等だった。 ところが、ところがである。 9月初め頃に幾つか例年通り「大きな毬」が数個落ちていた。 「どうせ痩せ細った物か虫食いだろう」と恐る恐る開けてみてビックリ。 ビッグ栗が2個登場した。 他の数個も同様だった。 それから1週間後くらいに台風並みの風が吹き、畑へ行ってみると、彼方此方に大きな毬が転がっていた。 それからほとんど毎日このような状況で、栗だけは大豊作だった。 栗栽培された方はご存じだろうが、実はこれからが大変なのである。 ゴム手袋と皮手袋で、痛い思いをしながら実を取り出して、虫食いが無いかなどを調べてから、当然我が家だけでは消費できないので、昨年まで送っていた親戚、隣近所、かつてお世話になった先輩諸氏に配り終えて、ようやく一息ついた。 余り巨木に成っても困るのでと、昨日息子の協力を得て、半分くらいに伐採した。 辛い中でも、楽しい一時だった。
投稿者:つねちゃん
at 06 :53| 健康
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